ラーメン

錦城の担々麺

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最初は(そんなに辛くないな)と思っていても、食べ進めているうちにじんわりくる辛さ。(前回はいつ食べたっけ?)が思い出せないくらいのおひさでしたが、実はかなり好きなラーメンです。胡麻のおいしさがたまりません。

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うまかっちゃん 濃厚新味

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福岡でヨッシーと呑んだ際にも「九州でインスタントラーメンと言ったら、そりぁもぉー『うまかっちゃん』ですよ!」なんて話を聞かされたわけですが、ここ愛知のスーパーではなかなか売っていないので、見かけたら即買いしています。

そんなある日、スーパーで見つけたのが『特製細カタ麺 濃厚新味』。これって地元九州の人にはウケるのかもしれませんが、私のような素人はノーマルのほうが食べやすいです。小さな調味オイルから大いに香り立つあのケモノ臭は、ちょっとムリ。「何言ってんの!?これこそがザ・豚骨ラーメンでしょ!!」って、どうか責めないでいただきたい。

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名古屋城 ②&中華そば 万楽

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空襲で天守ともども焼けてしまった徳川御三家・尾張藩主の住居兼政庁、名古屋城の本丸御殿。2018年、忠実復元で公開が始まりました。誤解されがちですが、例外を除いてお殿様が寝起きする場所は本丸や二の丸に築かれた御殿。天守は、いくさ櫓の発展形で戦闘用の建物です。でも、名古屋城の本丸御殿では実際に藩主が寝起きしていたのはほんのわずかな期間で、あとはもっぱら将軍が江戸からやって来た際のお泊り所として使われ、日頃は無人の建物を藩士が厳重警備&お掃除していたようです。

入り口手前で係員から見学の際の注意事項を聞き、並んでいた順にいざ入ってみると、「御殿は上を見よう!」ですね。欄間や飾り金具、天井絵に施された『豪勢な美』がスゴイ。この御殿の再建に携わった職人さんたちは、さぞかし楽しかったことでしょう。前回訪れた城が狭小な岩場の上の苗木城跡でした。同じ大名とはいえ、尾張徳川と美濃一万石の格の違いは圧倒的すぎます。「絢爛豪華」という言葉の意味を知ることのできる建物でした(苗木城も眺めは最高でしたけど)。全国的にも、本丸の御殿が現存もしくは再建されている城は数少なく貴重な存在。これで天守が木造復元だったらもう、無敵なのに…名古屋城ったら。

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テレビ等で御殿完成のニュースを観ていてもなかなか行く気にならなかったのですが、7年も経ってからようやく堪能しました。週末ともなれば今でも大行列でしょう。観覧料500円でこの御殿見学もできるのは、ちょいとサービスし過ぎではないかと。観覧料を2,000円くらいにして、問題となっている天守復元用木材の保管料の足しにでもすればいいのに…と思いました。


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午後1時半ならさすがに並んでないでしょ?ということで、帰りに西区の『中華そば 万楽』へ。このご時世に、未だラーメン一杯600円。ホント「ありがとう」です。

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伏見新京で呑む

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痛風疑惑の晴れた(?)大酒呑みデッシーおすすめの『新京名古屋伏見店』で、名西カワサキのてんちょうさんとともに飲み会を。伏見の新京は初めてです。途中でタバコを吸うためにてんちょうさんと中座しましたが、カウンター席のラーメンどんぶりを見て(ラーメンだけ食べる人もいるんだ…)と大いなる勘違いをするくらい、他の『新京』とは違う、まるで居酒屋の雰囲気でした。

「今年はぜひ、W5台でツーリングに行きたい!」とお願いしましたが、なんとNaokiがWを手放していたことが判明。「ナニナニ?なさかRSぢゃないだろうね?」と尋ねたら、そのZ900RSでした。言わなかったけど、たぶん、すぐ飽きると思う。

ということでW揃い踏みは叶いませんが、あとはてんちょうさんのW650復活待ち&S井さんの車検待ちとなりますので、おふたりともよろしくお願いします。『伏見新京』はさすが旗艦店と名乗るだけあってクオリティーが高く、ベトコンもゲソカラもとてもおいしいです。『新京』の比較話で盛り上がりましたが、各店の微妙な味の差についてはみんなの意見が一致していたので、やっぱり『新京』は小牧店か伏見店で食べるのがイチバンかなと感じました。また、『伏見ミリオン座』で映画がてらに訪れたいと思います。「ベトコンはあとから!映画が先!」ぢゃないと迷惑でしょうけどね。

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たまにはリンガーハットにも

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ちゃんぽんにテーブル備えつけの柚子こしょうを投入してみたら、なかなかパンチが効いておりました。合いますね。ウマい!!

久しぶりに立ち寄ったのですが、想像していたよりも繁盛していて安心しました。2019年以降の値上げとコロナ騒動の影響で〈リンガーハットの経営が危ない〉という論調の経済記事を見ると心配になります。ワタクシ的長崎ちゃんぽんと言えば、栄の『たなべ』か『リンガーハット』なので。

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密かにブームらしい朝ラー

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「師匠、納豆が大好き…ですよね?」と、デッシー。

「うむ。毎朝欠かさず食べておるぞ」と、私。

「ならば!ねっ?」

ねっ?とは、どぉーゆぅーことぢゃ!?

と、言われるままに早朝から朝ラー開店待ちの列に並ぶことに。

「師匠は納豆ッス!私はフツーのラーメン!」

目の前に出てきたのは、丼の表面が納豆で埋め尽くされたラーメン。たしかに納豆は好きです。間違いなくラーメンも好きです。でも、ラーメンに納豆をブッこむというのは如何なものだろうか????????のひと口目、(んっ!?意外と…)。ふた口目、(納豆、ラーメンに合うのね)。三口目、「デッシー、これウマいよ!!」。しかし残念なことに、そのまま食べ進めていくとちょいと味がクドいです。朝からこんなに味の濃いラーメンはきつい。納豆の量ももう少し控えめなほうがうれしい。

「おぬしも知っておる、喜多方の『喜一』。ワシの朝ラーはあの穏やかな味のイメージぢゃ。いくら納豆好きでもこれはちょっと…」

ということで、デッシーが昨年からずっと気になっていたらしい、朝ラー&納豆ラーメンの巻き添え体験記でした。「朝ラーといえば喜多方市」というイメージを持っていたのですが、実は静岡県の藤枝市が発祥だとか。知りませんでした。最近は愛知県でも、そんな朝ラーの店が増えているみたいです。朝からスゥ~~ッと胃に優しい味ならまだしも、なんてったって朝っぱらからラーメンですからねぇ~。喫茶店のモーニング文化が根付いている中部エリアで、コーヒーも飲めずに重たいラーメン一杯900円は流行らないでしょ…と思ったのですが、実はとっても繁盛しているのです。7時開店と同時にたちまち満席。納豆ラーメンの味よりも、お店のこの賑わいに驚きました。

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ベトコン 小牧新京

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年末から年始にかけてラーメン屋巡りをしていますが、あれこれ食べ歩きたいわけでもなく、基本的な行動パターンは『味仙の台湾ラーメン、新京か翔華のベトコンラーメン、そしてラーメン福』の繰り返しです。暖かくなると飛騨高山の『甚五郎』に、まれに思い出して『万楽』のラーメンを、たまには『スガキヤ』行っとかないと…となる程度(東北にいるときは喜一とか坂内とかうえんでとか)かなと。で、最近『味仙』『ラー福』と食べたのでそろそろ『ベトコン』も…ということで、約一年ぶりに『小牧新京』に行っときました。

そんな小牧の新京ですが、ちょいと値上がりしていました。ついにベトコンも1,000円かぁ~。大盛り1,600円って…。でも、それよりも驚いたのは、こんな景色見たことないぞという混雑ぶり。17時の開店時刻に少し遅れるくらいで早めに到着したのに、すでに駐車場は満車でした。客層を見ると、アレコレ頼んでみたものの思ったより辛かったのか、それとも想像していたよりも量が多いのか、いつまでも席を立たずに丼や皿を箸でかき混ぜながらため息をついて粘る人もいるし、その様子を眺めながらも期待に満ちた表情で席が空くのを待っている家族連れもいるし、なんだろ?この初々しい顔ぶれと賑わいは。最近、テレビかなんかで紹介されたのかな?

辛さはいつもよりもマイルド。でも、食べ終える頃には、いつもどおり頭皮の毛穴は全開&汗だく。青森産の、丸ごと大きなホクホクにんにくも相変わらずウマかったです。麺は断然『翔華』が好みですが、パンチも効いてて味や具材のバランスがいいのは、『新京』なら小牧だと思います。

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新規開店のラー福だけどさ

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今年の夏にオープンした真新しい『ラーメン福』に、さっそく行っときました。ラー福は小幡店・笠寺店・内田橋店・師勝店の様子しか知りませんが、カウンター席に座ってラーメンを待つ間にいつも感心させられるのは、どこの店舗も厨房がきれいだということ。たとえ古い店でも、常にステンレス台や壁面がピカピカに磨かれている印象です。では肝心のこの店はどうだったのか?…と言うと、ひとことで言って「汚い」。(なんじゃこりぁ!?)とガッカリです。あの『ラーメン福』がオープンからたったの数ヶ月でこの汚れっぷり。カッコつけて麺を湯切りしているからでしょうか、茹で汁が飛び散りまくりでカウンター席にまで。どうやら、ヤベェ~ラー福を訪れてしまったようです。スープも薄いし、いろいろと残念でした。もう二度と行かないわ、ここ。『ベトコン新京』の守山店や高蔵寺店には行かないように、『ラーメン福』もよく選ばなきゃ。

唯一のメリットは、他店と比べ駐車場が広いことくらいですかね。入り口がわかりにくいけど。

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らーめん おか田

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深夜3時まで営業している、名古屋市北区のラーメン店。移転前は志賀本通界隈で、それもかなり昔から営業していたらしいのですが、まったく記憶にありません。たぶん当時も知らず知らずのうちに眺めていたことでしょう。そんな老舗に、ちょっと行っとくことにしました。

注文したのは、塩台湾ラーメンと炒飯。どちらも想像していたのとは違い、ずいぶんやさしい味でした。おいしい。これなら、深夜でもうしろめたさを覚えることなく食べられそうです。全然辛くないと思いきや、じわじわと発汗してきますし、ニンニクのパンチもちゃんとありますし、これは『味仙 藤ヶ丘店』よりも美味いかも。今後はこっちにしよっと。

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舞台峠で食い倒れツー

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前日の強風も収まりそうだったので、デッシーに声をかけ、ちょっと舞台峠まで行っとくことにしました。

集合場所のローソンで見つけた『生茶Rich』を飲みながらデッシーを待っていたのですが、これがなかなかおいしくて。到着したデッシーにも一本渡して「これ、ウマいわ!」と伝えると、「おっ!生茶リッチ!!」でニヤニヤ、「おいしいッスよねぇ~、コレ」と言いながらもニヤニヤ。「なっ、なんだよ??」と尋ねたらデッシー曰く「なんか初めて飲んだみたいなこと言ってますけど師匠、これ、前にも飲んでますよ」「そのときも『これ、ウマいわ』って」と。やっ、やめてくれるかな、そのちょいちょい繰り出してくるステルス認知症検査みたいな会話の流れ!!

国道363号で恵那に出て、国道19号から国道257号へと向かい、舞台峠まで。どこを走っても交通量が多い!!

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やってきたのは、いつものココ。寒いので、蕎麦ではなく老舗の食い倒れ中華メシを目指しました。「今日こそは腹八分目メニューを選ぶぞ!」とデッシーに声をかけて入店し、いつもよりは控えめ(?)な【ラーメン・チャーハンセット】を。

「ヤバい…」「苦しいぃ~ッス…」ドカ盛りが過ぎるんですよ、ナニを頼んでも。幸いなことにデッシーが辛いチャーハンを頼んでいたので、半分ずつ分け合って味変、なんとかかんとか完食できましたけどね。

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舞台峠から国道257号を折り返して、道の駅『茶の里 東白川』へ。ここも、いつも以上に混雑しています。「なにか暖かいものでも飲もうか」ということで、桜葉ブレンドの紅茶を頼んでみましたが、これがなかなかおいしかったです。んっ!?「これ、前にも飲んで…」ぢゃないよな!?と、デッシーの顔色を窺いましたが、ニヤニヤしてませんでした。セーフ!?

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帰り道、いつもの酒屋さんに立ち寄って、前に訪れたときに品切れだった『みむろ杉』を。入荷予定日から10日ほど経っていたので(また売り切れかも…)と案じておりましたが、無事に購入できました。ついでに前回買っておいしかった『上喜元13』ももう一度…と思ったら、これまた品切れ。「あっという間に売れちゃって。すぐに棚がスカスカになっちゃうから困るんですよねぇ~」とのことでした。『大信州』も同じ状況だったし、こりぁ、毎年恒例で品薄になりがちの年末は早めに確保に動かないと寂しい正月になりかねません。気をつけよう。

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一日中、快晴で風もなく、どこを走っていても9℃~15℃くらいだったので、「冬装備ならまずまず快適だわ」でした。これくらいの気温なら暑さに弱いWのエンジンもすこぶるゴキゲンなので、乗り手も気持ちよく走り続けることができます。道路に融雪剤が撒かれる前に、まめに走っときましょう。そうそう、三代目Wの目指せ10万キロもまもなく残り3,000kmを切ります。「頑張れ、W!!」オマエこそ by W800。

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