旅文2021

2021の走り納めツー

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年末にやってきた寒波のおかげでどこもかしこも融雪剤祭りを開催したので、愛車を守る選択肢は南下のみ。例年、年末は知多半島ツーですが少々飽きてしまったので、ふだんまず行くことのない、慣れない三河方面をあてずっぽうで。休憩のために立ち寄ったLAWSONではホットミルクしときました。

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カメラを構えた身体ごと持っていかれる強風の中、誰もいない海辺で写真を。ヤシの木も風でボサボサです。

2021年のW。結局、8万キロには400キロほど届きませんでした。来年はもう少し頑張ります。

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Xマスの松本旅納め 其の三

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街はクリスマスの賑わいです。そんな松本旅の今回の目的は、『松本市イルミネーション 松本城~氷晶きらめく水鏡~』でした。

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大勢の人が集まっていましたし、もっと賑やかな感じになるのかと思っていたら実に厳かで、今にも除夜の鐘が聴こえてきそうな雰囲気でした。とてもとても美しくて、マイナス2℃という極寒の中をとうとう最後まで観てしまいました。

今年の旅納め。東北に3回、信州も何度か旅することができて大満足でしたが、一方で、とうとう40年目にして初めて野宿・キャンプを一度も行いませんでした。巷の輩キャンプブームが去るのを静かにひたすら待ち続けています。

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Xマスの松本旅納め 其の二

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年末年始ひきこもり用の酒を買い出し。私の日本酒ベンチマークである『大信州 超辛口純米吟醸』も買い求めてきました。

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あれほど探し求めていた『亀齢』でしたが、年内に呑むこと叶いました。でも、うーーん、、、もういいかな??『田酒』は相変わらず旨しでした。

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Xマスの松本旅納め 其の一

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もちろんこれで900円とかなら、今まで巡りまくってきた他の蕎麦屋さんに行きますが、なんならそこらへんのフードコートにも出店している、しかも大盛り550円蕎麦のクオリティーではないのですよ、小木曽製粉所。

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牛乳パン。何軒か試しましたが、今はココのお店が美味しくてお気に入り。時間帯によっては売り切れとか出来上がり待ちとかです。

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松本では〆のラーメンだったりしたのですが、駅近から郊外へと移転してしまいました。19号沿いの新しい店舗にも行ってみましたが、駐車場も広くてとても繁盛していました。名古屋ではいつも白丸を注文する私ですが、珍しく赤丸新味を。

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『梅庵』と、そしてもうひとつの有名店

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11時半ごろに到着したのですでに駐車場も他県ナンバーがたくさん。順番待ちを覚悟しましたが、ちょうどいいタイミングで席が空いていました。通い始めてもうかれこれ20年、ときに打ち手が変わったり客には伺い知れないなんらかの事情で、味が変わってしまったり閉店してしまったりという蕎麦屋をたくさん見てきましたが、このお店は本当に昔と変わらず、美味しい蕎麦を食べさせてくれています。窓から庭を眺めてもいつもと同じ景色があってなんだかホッとします。変わったことと言えば、かわいい犬とご主人のオフロードバイクが見られなくなったことでしょうか。いつしかメニューから消えてしまった絶品の鴨南蛮蕎麦もお願いすれば作ってくれたりするので、毎年、寒い季節が来ると(そろそろ行かなきゃ)と思うのです。今日も「あ゛ぁ゛~うわっなにこれ美味いぃ~!」と宮川大輔ばりにそっと呟きながら、最後の一滴まで飲み干してきました。ごちそうさまでした。

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伊那路で全国区な有名蕎麦店といえば、『梅庵』とココです。思うところがあって近頃は下呂にある有名店にも行かなくなりましたが、ココもずいぶん久しぶりのような気がします。伊那路をツーリングするときにはあれほど訪れていたのに、なぜ足が遠のいていったのか思い出せなかったのですが…。

まず、あれほど繁盛していた店の前の駐車場に到着して驚きました。(アレ?もしかして休み??)と勘違いするほど一台も停まっていません。まだ午後1時前です。恐る恐る店内に入ると営業されており、店内の景色は昔と変わらずでした。でも、すぐに食べ始めても団子状態でほぐれない十割蕎麦は水切り完璧を通り越してさすがに…。二八蕎麦に至ってはかなりビックリする舌触りと味でした。そして、ずっと以前から足が遠のいていた原因は十割蕎麦のことを気取って「とわりそば」と呼ぶ店だったから…かもしれないと、遠い記憶がおぼろげに。

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新蕎麦と新品タイヤ

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暖かくなるという予報ですが、風もそこそこ、朝の冷え込みのなか、おじちゃんおばちゃんたちが開店前の店先で並んでました。新品TT100GPの皮むきに出かけます。中津川を抜け、苗木城跡を右手に眺めながら橋を越えてどんどん北上です。

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目的地。開店10分前に到着していい感じ…と思いきや、お目当ての天丼セットを頼もうとしたら「米の炊きあがるのは30分後の11時」だと言われ、悶絶しながら天ぷらそばを注文しました。久しぶりに食べたかったのに残念。「米が炊けるまで待っててもいいよ」と言ってもらったのてすが、なにしろ腹ペコで。ストーブの直近席で背中を炙りながら食べる、緑がかったキレイな新蕎麦です。

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W800。2021年中には8万キロに到達できず。無念です。

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師走の信州上田(諏訪大社へ)

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『亀齢』を探し求めて上田市から南下。三才山トンネルの無料化は本当にありがたいです。

松本市内の酒店をはしごした後、どこにも見つからない『亀齢』にガックリとうなだれながら、塩尻峠経由で諏訪市まで下って諏訪大社下社秋宮を参拝。おみくじは吉でした。

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師走の信州上田(田沢温泉)

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お宿で受ける過剰な丁寧さに触れるにつけ、(わたくしごときにそのような…勿体無い)と居心地の悪さを感じてしまう、今日この頃。仲居さんのほんの僅かなタメ口が実に心地よいのです。

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師走の信州上田(上田映劇)

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上田城址やとある飲食店を訪れたことがあるくらいで、あとはひたすら刀屋さん。「上田市?刀屋にしか用はない!」と言って憚らなかった私ですが、上田の裏路地を散歩してみて驚きました。大好きな松本が温故知新ネオレトロな街だとすれば、ここ上田市はリアルガチレトロな街でした。いつかこの『上田映劇』という映画館で、ひとときを過ごしてみたいと思います。

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師走の信州上田(亀齢)

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蔵元がある旧北国街道の柳町を散歩しましたが、酒は手に入らず。上田はもちろん、松本や伊那の取扱店も数軒あたりましたが、どこも売り切れ。一度は呑んでみたいものです、どうやらとっても有名らしい『亀齢』とやらを。

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