野 営

SOTOのポップアップテーブル

以前、「どうやら大きめサイズが出るらしい」と書いていたSOTOのフィールドホッパー。すでにLサイズが発売開始となっています。類似品も多数出ていますが、このワンタッチ感を世に出したSOTOに敬意を表し、どうかSOTO製品を買ってあげてください。私はせっかくなので小さいヤツを使い続けます。ホントは買い替えたいんですけどね。Lサイズでもまったくパッキングのジャマにはならないでしょう。むしろ、シートバッグの底面に底板補強として敷くのにもちょうどいいと思いますよ。

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酷暑の東北ツーvol.2

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翌日も快晴。暑くなる予報ですが、とりあえず朝方は涼しいのでありがたしです。とてもじゃないけどベタベタのテントは待っていても乾きそうにないので、諦めてそのまま畳みます。朝イチで目指すのは、喜多方の朝ラーメン。『喜一』…とも思ったのですが、まだ食べたことのない『坂内食堂』が早朝7時から営業しているとのこと。行っとく!?

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平日なのに、早朝から行列です。さすが有名店ですね。例の白河ラーメンほどの待ち時間はなく、ほどなくして座ることができました。雑誌等でよく見かける、一面に敷き詰められたチャーシューを選びましたが、これがとても美味しかったのです。『喜一』とも他の喜多方ラーメンとも違う、「えっ!?コレが豚骨なの??」という美味しいスープでした。ぜひまた行きたいと思います。

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いったん桧原湖に戻り、西吾妻スカイバレーで(SRX600での初東北ツー1泊目だった)懐かしい白布温泉を通過しながら、蔵王を目指して北上します。

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米沢の市街地はうだるような暑さです。ヨレヨレになりながら、涼しさを求めて蔵王を目指し、黙々と標高を上げます。

久しぶりの蔵王温泉大露天風呂。駐車場は混雑していましたが、木漏れ日が気持ちよく、ちょうどみなさん出ていくところでしたので、ほぼ貸し切りでノンビリとつかることができました。

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初めて訪れた蔵王のキャンプ場。一度来てみたいと思っていましたが、やっと実現しました。かなり広いのにトイレは一か所のみ、サイトも区画がなく斜面ばかりで設置しにくいですが、それだけににわかなオシャレキャンパーたちには選ばれにくいと思います。みな、静かに過ごしていましたし、常設のテーブルとイスがたくさんあるので、混雑していなければ傾斜も苦にせず食事できると思います。そしてなにより驚くのが値段。バイクで行くと350円、破格の安さです。できればプラス500円でもいいので、ゴミを回収してもらえるとありがたいのですが。

 

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酷暑の東北ツーvol.1

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ナベちゃんと、朝4時半に恵那SA集合。裏磐梯まで走り、東京から北上してくるコーセーと合流します。朝は途中のSAで朝定食…ふうなライスと生卵と漬物。これではちと寂しいので、ナベちゃんがコンビニでハッシュドポテトを追加してくれました。

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いつものように豊田飯山インターで降り、ここから十日町を抜けて魚沼市までは我慢の時間です。とにかく暑いので、用意したスポーツドリンクもあっという間になくなります。例のへぎ蕎麦の店は大繁盛しておりました。二度と行きませんけどね。

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これまたいつものように、六十里越えで福島県入り。今回はどうしても確かめたかったことが。只見でキャンプしたときに食べたソースカツ丼が忘れられず、只見はもちろん、会津若松や柳津などで食べ歩いてみたのですが、とうとう同じ味には出会うことができず。只見であの店を捜すも移転したのか廃業したのかわからず、情報もネット上では見つかりません。そんな、只見の役場横にあった『山六食堂』のことを、今回は当時お店があった場所に新しく建っていた『観光まちづくり協会』に立ち寄って訊いてみることにしました。そしたらなんと、そこにいた女性が「それはウチがやっていた店です」と。驚きつつ尋ねるとすでに廃業されたとのこと。「あちこちで食べ歩いても同じ味に出会うことができません。只見であの味つけのソースカツ丼の店は他にありませんか」との問いにも「ないですね」と。あぁ~、ものすこくショックです。

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諦めて、さらに進んだ先の道の駅で高遠蕎麦を。辛味の効いた大根おろしで食べる蕎麦は猛暑にピッタリでした。店内は見事なソーシャルディスタンス。授業を受ける教室のように、客はみな同じ壁を向いてテーブル席に座っています。

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会津若松にある、個人的にはビミョーなランドマークを真横に見上げながら本日2回目の給油を済ませます。立ち寄った『道の駅ばんだい』からは磐梯山がキレイに見えました。快晴ですがとにかく暑いです。

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ゴールドラインで裏磐梯を目指します。途中、猪苗代湖の向こうに整列するいくつもの積乱雲を眺めて、(どうかこっちに来ないで)と念じます。

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キャンプ場でコーセーとも無事に合流できましたが、ここで問題発生。とにかく暑いのでテントを張ってから風呂に走りたかったのに、どこもコロナ対策で時短営業中とのこと。キャンプ場のシャワーまで時短ですと言われてしまいました。慌ててギリギリセーフの風呂に走り、結局また汗をかきながらのテント設営なのでした。

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1540円だったかな、ここのキャンプ場。ゴミの回収もしてくれるし、バイクでのキャンパーにはとってもありがたいのですが、難点はとにかく虫が多いこと。全員、結構やられました。美瑛のキャンプ場でブヨに頭皮をボコボコにされたことを思い出し、防虫スプレーを頭に(効かないですけど、ブヨには)。さらに、そんなに冷え込んでいないにも関わらず、なぜか異常なまでの結露。フライの裏側まで「雨天でもここまで濡れないでしょ」というくらいベタベタになりましたが、幸いなことに雨には降られず、満天の星空を眺めることができました。そして、コーセーが猪苗代で買ってきてくれた『おかずや』のスタミナかつはとっても美味。本日は夜中の2時半起床で裏磐梯まで走りましたので、ビールを飲んだら即沈でした。

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モンベルのスリーピングマット

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寝袋と地面の間のお話。昨シーズンからモンベルのフォームパッドを使用しています。昭和時代スタートのキャンパーですので当時定番の銀ロールマットでデビューの身、これではなんだか一周回って元に戻ってしまったような気もしますが、フォームパッドを実際に使ってみて、これがかなり快適だということに気づきました。

バイクでのツーリングキャンプをするにあたって、よくよく考えてみれば登山とは違ってある程度嵩張ってもいいわけですし、安価な銀ロールマットでもそれほどの不都合はないわけですが、コンパクトパッキングを目指していく過程でいつしか(マットもバッグ内に収納したい)という願望が芽生え、また、広げたときにクルクルとクセのついたマットを四つん這いになってテント内で押さえるのもなんだかなぁ~という多分に気分な私的事情で、かなり早い段階からウレタンフォーム内蔵のコンフォートシステムを導入していました。

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2代続けて永らく使用してきたのもすこぶる快適だったからですが、その2代目にウレタンフォームが内側から剥離するという事態が発生しました。剥離するとどうなるかと申しますと、その部分だけがどんどん大きく膨張してくるわけです。寝ているとメリメリメリッという音とともにじわりじわりと剥がれが拡がり膨らんでいきます。ついにはまっすぐ寝ようとしても強制寝返り支援をしてくれる介護ベッド状態になってしまったことから、やむを得ず次なるマットを検討することに。で、3年前に導入したのがこれ。

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単なるエアマットですね。三度ウレタンフォーム内蔵パッドに行くつもりだったのですが、店頭でその収納サイズを比較したときにあまりの違いに驚いて、(こんなにコンパクトなら、バッグ内にかなりの余裕が…)と考えたわけです。で、いざ使ってみるとフカフカで快適ですし、「コレ、いいじゃん!」となったのですが、問題は冷気でした。

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モンベルの比較表でもきちんとそのことは警告されているのであくまで選んだ本人の責任なのですが、イメージとしてこれだけ空気をため込んで地面からの距離も離れた状態で寝るのですから「まさかそんなに寒くないでしょ??」と考えていたのに、ため込んだ空気層への影響力は自身の身体から発する暖かさよりも地面からの冷気が勝ってくるのです。7センチもの分厚い冷気層が身体の下に出来上がるわけです。実際に2.5センチのウレタンフォーム入りよりも7センチの厚みのエアパッドのほうが寒いのダと身をもって体験し、もう一度、モンベルの比較表をじっと眺めてみると、1.5センチなのにエアパッドよりも保温性が上になっているモノがあるぢゃないですか。これはなんだ??と見てみると、

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こいつでした。パタパタパタと浴槽の蓋のように畳む単なるウレタンマットです。昨シーズン、よく冷えた秋田の夜も晩秋の平湯もこいつで過ごしてみましたが、確かにエアパッドと違って寒くないのです。というわけで、ブルーのエアパッドはワンシーズンでお蔵入りとなり、黄色いフォームパッドが旅のお供としてバッグの外側に取り付けられることになりました。シートバッグにぶら下げてみて、昔、剥き出しの銀マットがキャンプ旅の気分を盛り上げてくれたことを思い出してニヤけています。某有名メーカーのアレと違ってモンベルは収納袋も標準装備です。安価で軽量で、マットを外に出したおかげでバッグ内には寝袋もうひとつ分のスペースを空けることもできました。もちろん故障もしません。設営&撤収もパタパタパタと数秒で完了です。今まで顔を紅潮させながら膨らましていた面倒な作業からも解放されました。銀マットやエアパッドよりも寝心地がいいです。150センチサイズを買いましたが、なんなら180センチを買って頭の部分を枕替わりに畳んだままという使い方でもよかったのかなと思っています。エアパッドとコレで悩むなら、こちらがオススメです。

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秋の平湯キャンプ

あと二週間ほどで今シーズンの営業を終えるというタイミングで、平湯キャンプ場にでかけました。相棒は心の友・ナベちゃん。波乱万丈オトコもそろそろ落ち着いたかな?と思い、耐寒キャンプに誘ってみました。ちょうど数日前に乗鞍スカイラインが積雪10センチで通行止めとなり、(これはあかんヤツや…)と躊躇しましたが、今年はまだ一度も平湯キャンプ場に行っていなかったので。

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天候は曇天。せせらぎ街道経由で向かうつもりでしたが、雨雲レーダーが西のほうは危険だというので、素直に国道41号を北上して宮峠の手前からクロさんに教わった美女農道に。相変わらず誰もいなくて快適なワインディングロードですが、台風のせいか路面がちょっと荒れていましたね。ヒョッコリと国道158号に合流すればいつものとろろ飯が待っておりますが、直前で「もぉ~勘弁してよぉ~」と思わず叫ぶ氷雨。萎えるわぁ~。こんな天候で平湯でキャンプだなんて…アホだわぁ~。でもまぁ、とろろ飯を食べ終える頃には雨もほぼ止んだので、「大丈夫っしょ!」と平湯峠を駆け上がります。トンネルを抜けると気温表示は8℃。午後2時でこの気温は過去の経験から判断するとまさに「あかんヤツ」です。夜明けには零度です。『乗鞍スカイライン積雪通行止め』の電光掲示がやけに目に滲みました。

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平湯キャンプ場。いつも新緑の春か紅葉の秋にしか利用しません。広大な森の中のフリーサイトで分別ゴミ回収をしてくれて直火OKで連泊すれば奥飛騨温泉郷巡りや上高地散策もできて『ひらゆの森』の割引入浴券込みなのに利用料金がひとりたったの1500円というのは、岐阜県内では激安王です。昼過ぎから文庫本と酒と極楽イスを持ち込んでひとりで焚き火していると、まさに癒しの森です。

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寒さに備えて薪は二束。再び降り始めた雨の中を栃尾温泉手前のいつもの店まで走り、買い出しを済ませてから『ひらゆの森』で冷え切った身体を解凍し、あとは酔って焚き火遊びタイム。私が久しぶりの焚き火に夢中になっている間に、心の友はアレコレ料理を作ってくれました。アーデモコーデモと3時間ほど続いたふたり宴会も、熾火になる頃には寒さと眠さで終了。キンキンに冷えた空気の中、夜中に目を醒ましてテントから這い出てみると満天の星空でした。天気予報どおりです。いったい今、何度なのか…。知りたいような知りたくないような…デス。昔は受付管理棟の柱に温度計がぶら下がっていましたが、今でもあるのかな?

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30年前からまったく変わらない、どこまでも静かでしんみりと心地良い平湯キャンプ場の朝。真夏のイモ洗いシーズンとは、まったく別の景色です。

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キャンプツーのパッキング

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左下から順番に

1 無印良品の『吊るして使える洗面用具ケース』

 (箸・スプーン・LEDランタン・調味料・洗剤・ヘッドランプ・ナイフ・予備電池)

2 SOTOのフィールドホッパー

3 ロゴスのポケットスツール

4 スノーピークのチタンクッカー

5 ダンロップのテントR125

6 モンベルの枕

7 プリムスのバーナー2263

8 モンベルのダウンハガー800#3

9 プリムスのOD缶

10 モンベルのフォームパッド150

11 モンベルのチタンカップ

12 モンベルのインナーダウン800FP

これらの道具プラス一週間分の下着・レインウェア・モバイルバッテリー・髭剃り等が、タナックスのフィールドシートバッグ39リットルに全て収まります。

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右側の収納ポケットは外側にバッグのレインカバーを、内側には防虫スプレー等すぐ取り出したい小物を入れています。左側の収納ポケット(着脱できる側)には、雨の中、メインスペースを開閉することなく出し入れしたいレインウェアのみを入れています。 フォームパッドは後方のベルトで、テントを小川のステイシーにする場合はさすがにバッグ内には収納できないので、バッグの上に載せて同じくベルト留めします。

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これらのシンプルな装備で、移動しながらのキャンプツーリング中に不便を感じることはまず無いです。最近、『オートバイ誌WEB』で編集部員らの自慢のパッキングが100リットルだったり170リットルだったりという記事を目にしました。『快適』の基準も人それぞれですが、それならクルマでいいんじゃねぇーの?と思ったりもします。ちなみにクルマででかけるキャンプのときは少しだけなら重くなってもガマンできるので、テントをステイシーに、イスをヘリノックスに、テーブルを背の高い大きめのモノに、クッカーをユニフレームのアルミに、バーナーをプリムスの2243にそれぞれ変更しますが、とにかく天気予報を見て気軽に出かける気持ちを萎えさせない軽量コンパクトさだけは維持するように心がけています。

 

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ロゴス ポケットスツール

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ツーリング用のテーブルって、雨の日にテント内で前室に置いて使うことも想定されているので、どれもみな背が低いです。ですから、あまり座面の高いイスだと調理するときなどに上半身の前屈具合がきつくてけっこう疲れます。一時期、快適ローチェア探しにハマッたこともありましたが、どれも大きくて重いものばかりでした。それに焚き火遊びしていると背もたれって不要だったりします。で、現在の私のお気に入りはこのロゴス。今までコンパクトさで選んでずっと使っていたコールマンと比べてもかなり座面が低く(ちょうどいい高さ)、また座面四隅にシートを張る金属パーツがない分、座り心地もこちらのほうが快適です。しかも畳む(脚がショックコードで繋がっていて2分割できるのです)と手のひらサイズの薄型軽量。SOTOフィールドホッパーとこのポケットスツールの組み合わせは最強ULだと思います。

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後生掛(大沼)キャンプ場のこと

八幡平にある、後生掛(大沼)キャンプ場の紹介を。ここの利用者は山歩きや釣り人などのキャンパーがほとんどですので、みな静かに夜を過ごしています。サイトもコンパクトなので豪華なインスタ映え家財道具一式キャンパーは現れないでしょう。静かな夜を過ごしたいソロキャンパーならきっとここが気にいると思います。爆音とともにやってきて夜中まで大騒ぎするバイカーなみなさんは絶対に行かないでください。迷惑です。

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管理棟で受付をした際に、食材もゴミもテント内に保管せず、全て管理棟地下に収納するようにと言われました。ここでは昔から、食材をテントの外に出しっ放しにしないようにとは言われてきましたが、今回はさらに厳しい内容です。それだけ熊の脅威が身近だということですが、キャンプ場が公開している監視カメラの映像を見ても、キャンプ場の直近を熊が散歩している様子が見て取れます。

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炊事棟の水が冷たいときは、管理棟地下室の水場を使うと少しだけ温かい水が出ますよ。

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今回は夕刻の熊よけ爆竹鳴らしはやっていませんでした。なにしろ熊の生息地のど真ん中に人間のキャンプ場がお邪魔している格好なので、夜中に起きてテントからトイレまで歩くときなどには、なかなかのスリルが味わえます。

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洗濯機と乾燥機もありますから、連泊中にたまった洗濯物を片づけることもできます。ロングツーでも洗濯するつもりなら着替えは3泊分くらいで足りますよね。今回はステパン方式(パンツなどの下着類は着替えたらそのまま捨てる)で臨んでいますので不要でした。

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ゴミを回収してくれるキャンプ場は、積載スペースに限りのあるバイクキャンパーとしては本当にありがたいです。熊対策のおかげもあって、自由に使える冷蔵庫まで用意されていました。

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良心的な価格の自販機も設置されていますが、残念ながらアルコール類はナシです。

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トイレもウォシュレットこそありませんが清潔で快適です。

ここの魅力はなんといってもアスピーテラインにあるということです。走り出して5分後にはアスピーテ県境の見返峠に立つことができます。早起きしてコーヒーで目を覚ましたら、片付けは後回し、朝メシを食べる前に雲海が眼下に拡がるさまや岩手山の雄大なシルエットを眺めるために愛車で駆け上がってください。きっと感動してもらえることと思います。周辺にある玉川・後生掛・蒸ノ湯温泉などに浸かりたい場合はなるべく早めに到着する必要がありますが、ギリギリ6時までならキャンプ場直近に受け付けてくれる入浴施設もあります。

 

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SOTO フィールドホッパー

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このサイズが快適かと言われれば答えはNOで、ここまでコンパクトならいっそ、広い地面をテーブルにする『地べたに座って花見宴会方式』のほうが良いのでは…と思ったりもしますが、 やはり雨で濡れていたり凸凹だったりする地面ではテーブルがあったほうがうれしいですし、これを手に入れるまでずっと使ってきた定番のあのツーリング用テーブルに比べれば持ち運びも圧倒的にコンパクトかつ軽量ですから、あとはこのテーブルに載るサイズのクッカーやランタンなどの道具選びでキャンプ道具全体の軽量化へとつなげていく方向性で。なお、まもなくこれよりももう一回り大きいフィールドホッパーLサイズが発売開始になるようですので、気になる方はこちらも要チェックです。ワンアクションで展開&収納。これ考えた人、天才です。

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初秋の東北旅を終えて

ホント、青森は遠い!改めて実感しました。

「東北には日本の原風景がある」と言われますが、まさにそのとおりだと思います。もしくは、そんな風景に包まれて走りたいという願望を叶えてくれるのが東北かもしれません。

次回は真冬の湯けむりを目指して東北に行けたらいいな。

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