春泥 一火

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会津娘の純米吟醸酒『春泥 一火』。冬の会津若松でできたてホヤホヤの一本を購入し、待ちに待った春の訪れとともに開けました。

自然豊かで歴史の重要な拠点だった会津は、東日本大震災後10年以上経った今も原発事故の風評の中にいます。「会津春泥」は、泥から美しい蓮の花が咲くように、苦境にあっても必ず春は来るという想いが込められています。~あいず自然栽培農家の会~

あいず自然栽培農家の会のみなさんが無農薬無肥料の自然栽培で育てた酒米・五百万石を、『会津娘』高橋庄作酒造店が醸したお酒です。天味さんでこのお酒の存在を知って以来、会津若松を訪れたときにはなるべく手に入れるようにしています。渡辺宗太商店植木屋などの酒販売店には置かれていませんし、酒蔵に直接行っても買えません。鶴ヶ城のすぐ近くにあるサニーホームが、この春泥の販売店です。実は『会津娘』という銘柄自体にも思い入れがあるのですが、最初は『無為信』に、この『春泥』を知ってからはこればかりを好んで呑んでいます。どちらも大好きなおいしいお酒ですが、この素敵なネーミングに惚れたわけです。

幸せメーター ■■■■■■■■

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会津宮泉 吟醸

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純米ではなくアル添だけど、精米歩合は大吟醸なみの50%。『冩樂』と違って、古くからの地元ファン向けにつくられた銘柄ならではの一本です。呑み終えた『笹正宗』もおいしかったけど、いざこれを開けると「やっぱりコッチだな」と思ってしまいます。決して薄いとか、そういう意味ではないのですが、無味無臭であるはずの水の味をなぜだか強く感じます。しかもすごくおいしい水の味。だから「ウマい!ウマい!」とすいすい呑めちゃうし、不思議な酔い方をするわけです。一時期、安定美味の『冩樂』に大いにハマりましたが、近ごろは宮泉銘醸さんのチャレンジ&試行錯誤銘柄であるらしい『宮泉』を会津若松で手に入れて、(これはどんな味なんだろう??)と持ち帰ることも楽しみのひとつです。

幸せメーター ■■■■■■■■

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伏見新京で呑む

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痛風疑惑の晴れた(?)大酒呑みデッシーおすすめの『新京名古屋伏見店』で、名西カワサキのてんちょうさんとともに飲み会を。伏見の新京は初めてです。途中でタバコを吸うためにてんちょうさんと中座しましたが、カウンター席のラーメンどんぶりを見て(ラーメンだけ食べる人もいるんだ…)と大いなる勘違いをするくらい、他の『新京』とは違う、まるで居酒屋の雰囲気でした。

「今年はぜひ、W5台でツーリングに行きたい!」とお願いしましたが、なんとNaokiがWを手放していたことが判明。「ナニナニ?なさかRSぢゃないだろうね?」と尋ねたら、そのZ900RSでした。言わなかったけど、たぶん、すぐ飽きると思う。

ということでW揃い踏みは叶いませんが、あとはてんちょうさんのW650復活待ち&S井さんの車検待ちとなりますので、おふたりともよろしくお願いします。『伏見新京』はさすが旗艦店と名乗るだけあってクオリティーが高く、ベトコンもゲソカラもとてもおいしいです。『新京』の比較話で盛り上がりましたが、各店の微妙な味の差についてはみんなの意見が一致していたので、やっぱり『新京』は小牧店か伏見店で食べるのがイチバンかなと感じました。また、『伏見ミリオン座』で映画がてらに訪れたいと思います。「ベトコンはあとから!映画が先!」ぢゃないと迷惑でしょうけどね。

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笹正宗 純米吟醸 カラクチ+10

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最強寒波な東北旅で手に入れたこの一本は、初めて呑む喜多方の酒『笹正宗』。『カラクチ+10』とは、日本酒度がプラス10だよという意味。マイナス1.4~0~プラス1.4が普通、プラス6.0以上ともなると大辛口に分類されるわけですが、どの銘柄にも必ず明記されているというわけでもないし、普段、酒店で手に取るときにも特段気にかけたりはしません。個人的にはいつも呑む『大信州 超辛口』が目安でありベンチマークでもあるので、辛さ加減ならソレとの比較になります。

いざ呑んでみたところ、とことん甘ったるさから離れて無の境地に行こうとする『大信州 超辛口』(日本酒度は+14)よりもクセが強いというか、久しぶりにセメダインの香りがする日本酒を開けた気がします。感想としては、上手く綺麗に呑みやすくしたザ・日本酒系。『ささまさむね』との棲みわけなのでしょうか?機会があれば『ささまさむね』も呑んでみたいと思います。

幸せメーター ■■■■■■

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東山温泉(福島県)

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2月上旬からの最強寒波襲来で、観測史上最多の積雪量となっていた会津若松。昨年は絵ろうそく祭りを楽しみましたし、冬の会津若松にはもう何度も訪れていますが、全国ニュースで報じられていたとおり、今冬はとんでもない状況でした。より日本海に近かった北方の山形県よりも、この市街地での雪道走行に悪戦苦闘することに。いやはや、どっと疲れました。

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除雪作業で迂回を余儀なくされ、どのあたりを走っているのかよくわからなくなりながらも、なんとか道の駅『ばんだい』まで。ここも雪に埋もれていますが、駐車場はきちんと除雪されていたので、暖かい館内でホッとひと息でした。

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ここは毎回楽しませてくれるので、いつも立ち寄るのが楽しみです。モンベルや、すぐ近くにあるカメラ&レンズメーカーSIGMAの展示販売も。ドリップコーヒーやネコのおやつなどを買い求めました。

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いつもなら遠くから見えているあの巨大な白い観音像も、一面の銀世界に溶け込み霞んでいて、すぐ真横を通過するまで気づきませんでした。ほどなくして、アチコチで渋滞が酷いことになっている会津若松市に突入。さて、ここからが極悪です。とりあえず、いつものように『柏屋』で買い物を済ませ、日本酒買い出しのために『渡辺宗太商店』へ移動しようとしましたが、住宅街に入ったとたん、スタックしたトラックに阻まれて危うく共倒れしそうに。ヒィーヒィー言いながら、悪さをするトラクションコントロールをOFFにしてなんとか脱出。まったく除雪されていない住宅街の路地に(ヤベェ~ぞ、こりぁ)と思いながら宗太さんを諦め、なかなか進まない渋滞を我慢しつつ、会津若松駅の南を抜けて七日町方面へ向かうことに。

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あの当時、踏切から会津若松駅の南側に抜け、『フジグランドホテル』前の交差点を通過した人ならわかっていただけると思います。酷かった!すれ違う渋滞の列から一台ずつ、交互に、走行ラインをよく考えてから突入しますが、まるでトライアルの大会でセクションインを待つ心境。こうなると、最低地上高の低さがツラい。許されるものなら歩いて下見したかったです。鉄道も動いていないのに、踏切越えの渋滞の列がなかなか進まないのもこれが原因でした。除雪されぬまま踏み固められて凸凹に陥没して凍った道を、事故らないように、スタックしないように。すれ違う軽自動車のおばちゃんも、必死の形相でガコンガコンと飛び跳ねながら走り抜けますが、その周辺では、まるで面白いアトラクションでも眺めるように何人もの見物人が。途中で前に入れてあげた軽ジムニーのドライバーのことが心底羨ましかったです。

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ようやく到着した七日町も渋滞&凸凹。目指したバーガーショップもやっておらず、疲れも倍増です。クルマをコインパーキングに停めたままにして、『田季野』まで歩くことにしました。

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交通量がある市街地なので、カチカチに凍った積雪をみんながスタッドレスタイヤでツルツルに磨き上げ、深い溝や穴を設けます。すると、軽自動車は上下に飛び跳ね、パネルトラックは左右にあり得ない角度まで傾き、車高が高くないクルマは前後にガコンガコンと底打ちしながら走るアトラクションロードに。これにはホントに参りました。会津若松市は「もうすでに今年度の除雪費は底をついた」と2月早々には発表していましたが、近隣の猪苗代町や喜多方市ではここまで酷い状況には遭遇しなかったので、雪の積もり始めたタイミングでの除雪対応の差なんでしょうね。歩道も埋もれて使えないし、片側二車線の国道も除雪した雪を積み上げて一車線しか走れないし、駅前では、徒歩での買い出しと思しき高齢者が荷物を雪の上に投げ出し疲労困憊のありさまで座り込んでいましたし、今回は、大好きな会津若松の意外な一面を見た気がしました。

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それでも徒歩が一番安全とばかりに、なんとか『田季野』まで歩き、今宵の晩メシとなる輪箱飯をテイクアウト。途中、(もしかしたら会えるかも)と、開店前のいつもの居酒屋にも立ち寄ってみましたが、「大将はちょっと出かけてます」とのことで残念ながら…でした。もう『渡辺宗太商店』も諦めて、近くの『植木屋』で日本酒の買い出しを済ませちゃいます。このあとも、クルマを停めてあった七日町から今宵の宿がある東山温泉までの間、会津若松市内を横断しながら、愛車の底をガコンガコン言わせて凍った凸凹道を走り抜けました。壊れるってば。

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手前の会津武家屋敷に立ち寄って【長久保のしそ巻き】を購入してから、これまた深い穴ボコだらけの凍結路ですれ違いも困難な東山の温泉街の狭い道へ。いつも停めている駐車場へと向かうと、「ここはスタックするので」と別の場所を案内されました。ヤレヤレ…です。荷を解いて、酔っ払いながらおいしい輪箱飯を食べ終えたら、さっそく自噴泉に浸かって一時間近くもマッタリ。今日一日の想定外な疲労を癒します。前日まで二泊で酸性の湯に浸かっていたので、東山温泉の湯の柔らかいことったら、もう。朝寝朝酒朝湯が大好きでぇ~♪の小原庄助さんしときましょう。

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翌朝は快晴。(またあの街中を走るのはイヤだなぁ~)と躊躇しましたが、青空に映える雪の鶴ヶ城を見ずに帰るのはさすがにもったいないと思い、再び阿鼻叫喚の会津若松市街地へと突入することにしました。

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小野川温泉(山形県)

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心配な、大船渡の山林火災。発生から6日が経過してもまだ鎮火しません。約2年前、盛駅から乗車して満喫した三陸鉄道も、線路を跨いでとうとう恋し浜駅のあたりまで燃え広がってしまったようです。駅舎に飾られたあの貝飾りはどうなったのか…。

宮城から岩手にかけての海岸沿いを走ると、山の高台へと繋がる道沿いに[〇〇団地↑]といった案内をよく見かけます。東日本大震災の津波で被災された方たちの新たな暮らしの場だと思いますが、今回はその山側がたいへんなことに…。雨、降れってば。

 

気を取り直して、東北旅初日の話を。

愛知県を朝6時に出発。『すき家』で大好物の【牛まぜのっけ朝食】を平らげてカロリーチャージしたら、あとはひたすら高速道路。中央~長野~上信越~北陸と、各自動車道をひた走り、新潟市内を通過後もいつもの磐越自動車道ではなく、日本海東北自動車道で淡々と荒川胎内インターまで。初日は山形県まで約600kmの道のりなので、高速道路ではACCや車線逸脱抑制などのサポート機能をすべてONにして、楽チンお任せ運転に徹します。

伊那路あたりまでは雲ひとつない快晴で、左手に見える冠雪の駒ヶ岳を(実に美しい…)と眺めていましたが、信州中野インターあたりから天候は急変。ホワイトアウト状態の長野新潟県境を通過しながら、何度もペースカー(除雪車)に先頭を塞がれてのノロノロ渋滞行列走行を強いられつつも、全車速追従ACCのおかげでイライラせずに済みました。

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荒川胎内インターで降りて右折、荒川沿いを東へと走る国道113号で県境を越え、山形県入り。それなりに大きな川でしたが、川面は氷に覆われていました。

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冬の肘折温泉を訪れた7年前よりも、今回のほうがより積雪が多い気がします。市街地では除雪車が頻繁に行き交って、住民総がかりで除雪作業をしている様子が印象的でした。そんな中を通過させていただき、感謝です。

今回の旅では、初めて訪れる温泉地を二か所選んでおり、最終日には会津若松まで南下しますが、まずは泉質自慢がとっても気になる、山形県は米沢市西方の小野川温泉へ。

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温泉街につくられたかまくらで、周辺の店から出前を頼んで食べることができると聞いて楽しみにしていたのですが、そもそもかまくら自体が宣伝するほど大規模でも風情溢れるものでもなく、さらには出前を利用できる時間帯も限られていたことから、ちょっと覗いたら「寒いし、もうイイヤ」って感じでした。とっとと宿に向かいます。

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濃厚な源泉を存分に満喫します。飲泉してみると、ほのかな塩味。肌に優しい湯で、いつまでも、何度でも浸かりたくなる気持ちよさでした。

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晩メシついでにちょっとブラブラしてみましたが、想像していたよりも元気を感じる温泉街です。今回は寒くてムリでしたが、共同浴場も二か所。夏に来れば、浴衣で散歩がてらの湯めぐりも楽しめそうです。まずは豆もやしラーメンとサッポロ赤星を堪能したので、宿へと戻り、今度は温泉街の酒屋さんで手に入れた『上喜元 雄町50』と宿の湯を堪能します。今旅、すべての宿を晩メシなしプランにしたのは、ここから夜更けまでをのんびりするためでしたが、ホントにいい湯でしたから、初日からさっそくゆったりと楽しむことができました。

 

もちろん朝風呂も楽しんだ、開湯1200年の湯治場・小野川温泉。かまくらはちと残念でしたが、肘折よりも愛知県寄りで白布にもほど近く、山形・宮城・福島の近隣温泉地と組み合わせることで八幡平や八甲田周辺みたいな温泉ざんまいが叶いそう。【米沢八湯】巡りでもいいし。

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翌朝は宿でシンプルな朝食をいただいたら、ダンロップのWM03に頑張ってもらって、国道121号で県境を越えて福島県入り。まずは喜多方市へと向かいます。久しぶりの朝ラーです。

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自然郷 馥郁純米

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たぶん呑むのは一年振りの、『自然郷 馥郁純米』です。馥郁とは「よい香りが漂うさま」だそうです。『自然郷』は都会に出ないと入手できないので、今の私にはなかなか手に入れる機会がありません。これはデッシーからのお裾分け。微炭酸でにが甘い。今、最も身構えずにほんわか呑めるのが『自然郷』のシリーズです。

幸せメーター ■■■■■■■

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みむろ杉 Dio Abita

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裏のラベルによれば、【Dio Abita~ディオ アビータ】とは神宿るの意。先日呑んだ純米吟醸と同じく山田錦が使われていますが、アルコールが13度とやや低め。もしかして『上喜元 13』のように燗酒も合うかもしれないと期待しましたが、これは素直に冷酒で呑んだほうがおいしいお酒でした。それにしてもこの『みむろ杉』の銘柄をアレコレ呑んでいると、ウマい日本酒選びのハードルがますます上がっていくのを感じます。なんとも罪なお酒です。

幸せメーター ■■■■■■■

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みむろ杉 純米吟醸 山田錦

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(あの三輪山のフニャフニャに柔らかい水でこのお酒が…)と考えた時点で、呑む前からもうすでに旨いわけですが、香りも味もほんのりと甘い印象です。とは言えけっして口の中に残る甘さではなく、すいすい呑める系。こうも寒いと、燗酒も試してみようかという気分にもなりますが、このお酒は少し酸味が加わるものの呑み味は変わらず、温めても柔らかいまま。

土地の利、歴史の利。この酒蔵の人気が爆上がりなのもわかる気がします。

幸せメーター ■■■■■■■

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お祝いと林道散策

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本日の目的は、お祝い。敢えて年末まで控えておいた、お世話になっている酒屋さんへの100周年祝い。年初から素敵な記念タオルをいただきましたし、いつもおいしい酒をわけていただいていますし、先だってはこれまたおいしい甘酒もお呼ばれしましたし、決して売り上げへの貢献度は高くない私ですが、記念の年の暮れにみなさんへお茶菓子をということで、『青柳総本家』に立ち寄って【四季づくし】を買い、国道19号を北上して岐阜へ。≪日本酒≫と≪ういろう≫。どちらもお米から生まれますよね?という、ささやかなシャレを込めて。コメだけに!?

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気温は5℃。なかなかに冷えていますが、せっかくなので足を延ばして棚田から山の中へと向かい、林道ザンマイしときます。

冬用のアンダーウェア。光電子とかブレスサーモとかヒートテックの極暖とか、その他諸々、ホントにあれやこれやと大昔から試してきた(ムダな出費を繰り返してきた)けど、着心地・動きやすさ・蒸れにくさ・耐久性・価格、そしてなにより暖かさのトータルバランスを考えたときに、モンベルのスーパーメリノウールこそが冬のツーリングには最適だと思っています。ずっと中厚手を使い続けてきましたが、今はEXP.厚手。ますます寒さに弱くなってきた、着る人間側の都合です。

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廃墟の小屋が気になって停まったので気づきました。こんなところに滝がある!?

三脚を持っていなかったのですが、頑張ってシャッターを切りました。偶然出会った滝に魅せられ、GRだけ握りしめて吸い寄せられるように川の中へと入っていきましたので、キーつけっ放しの単車も、財布やスマホの入ったバッグも、遠く道端に置き去りでしたが、誰も通らないので無事でした。

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常々、街中を走るドライバーの4割はゴミ野郎だと思っていますが、そんなゴミが2割増しの6割となるのがこの師走。プロドライバーなら激しく同意していただけるかと。こんな時期は、誰もいない林道を走るに限ります。

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ブリヂストンのBT46。ダートやヌタヌタ道ではTT100GPほどのグリップ力はないのですが、泥の巻き上げが少なくて汚れにくいのは助かります。少し風も出てきて寒い一日。油温も70℃をオーバーすることはなく、本日もWのエンジンは気持ちよさげにゴロゴロと喉を鳴らしていました。

酒屋さんでは、年末年始用に『みむろ杉』を。先日、おいしい鰻を御馳走してくれたデッシーへのお礼用でもう一本買っておきました。このエリア、まだ辛うじて融雪剤祭りは始まっていませんでしたが、遠くに見える御嶽山や恵那山、伊吹山はもうすっかり冠雪の冬景色。もうこれで今年は走り納めかなぁ~。

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