夜明けのビーナス

RICOH GRⅢx

久しぶりに、夜明けのビーナス。午前零時に出発して夜明け前に到着しましたが、霧ヶ峰は深い霧に包まれていました。そんな景色のなか、キャンプ場のすぐ脇の道路にポニーのシルエットが４頭ほど。(こんなとこに牧場あったっけ??)と思いながら目を凝らしてみると、でかい野生の鹿の群れでした。あんなのが霧の中から４頭も飛び出して来たら、こちらは宙を舞って即死です。

一瞬だけ霧が晴れて朝焼けタイムがありましたが、すぐにまた霧に包まれます。そこから2時間近く、激寒のなかを待ちましたが、結局、霧が晴れてくる頃には完全に夜が明けてしまい、フツーの朝の景色のなかでの女神との対面となりました。でも、いつもどおり、ここビーナスラインでは快晴伝説が続きます。

遥か彼方の富士山もクッキリ。舞い上がる霧が幻想的でした。

美ヶ原まで走りました。ウワサには聞いていましたが、美術館前の駐車場は完全に車中泊会場ですね。きれいなトイレには「トイレットペーパー盗るな!勝手にコンセント使うな!ここはおまえらの水場ぢゃないぞ!!」とたくさんの注意書きが貼られていました。

空が広い!!!!!!!!!!

女神と下社秋宮

RICOH GRⅢx

かなりの冷え込み。革ジャケの下にインナーダウンを着こんで、快晴のビーナスに。ひさしぶりです。

下諏訪から和田峠へと駆け上がる前に、いつものように秋宮でお参りを済ませます。

必ず赤信号で停められるあのトンネルで、逸る気持ちを抑えつつ、いつも快晴で迎えてくれる女神に会ってきました。下社秋宮に立ち寄ったりしていたので【ビーナスは朝9時まで】の自主規制は守れませんでした。すでに有象無象が溢れかえっていましたが、それでも夏の名残の緑と、秋の気配を感じるすすきのコントラストがとてもきれいでした。富士山もクッキリ。

どんどん増えてくるクルマやバイクにウンザリしながら、早々に霧ヶ峰を離れ、再び和田峠を下って下諏訪方面へ。開店待ちの一番乗りで、またまた食べてきました、おいしいトンカツ。

春の信州ツー(ビーナスライン)

Canon EF-M 18-55mm F3.5-5.6 IS STM

扉峠でどちらに向かうか迷いましたが、やっぱり好きな霧ヶ峰方向へ。単車もクルマも、ずいぶん多いです。

空が広くて気持ちいいので、単車を並べてたむろしている老々介護御一行さまを避け静かな場所へと移動。静かな霧ヶ峰で深呼吸する空気がウマしです。

雲ひとつない快晴…ではなかったのですが、昼過ぎの時間帯なのに珍しく富士山がクッキリと見えました。緑の絨毯にニッコウキスゲが映えるあの季節まで、あと少しです。

ビーナスライン

ビーナスライン

ビーナスライン

ビーナスライン

ビーナスライン

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