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後生掛(大沼)キャンプ場のこと

八幡平にある、後生掛(大沼)キャンプ場の紹介を。ここの利用者は山歩きや釣り人などのキャンパーがほとんどですので、みな静かに夜を過ごしています。サイトもコンパクトなので豪華なインスタ映え家財道具一式キャンパーは現れないでしょう。静かな夜を過ごしたいソロキャンパーならきっとここが気にいると思います。爆音とともにやってきて夜中まで大騒ぎするバイカーなみなさんは絶対に行かないでください。迷惑です。

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管理棟で受付をした際に、食材もゴミもテント内に保管せず、全て管理棟地下に収納するようにと言われました。ここでは昔から、食材をテントの外に出しっ放しにしないようにとは言われてきましたが、今回はさらに厳しい内容です。それだけ熊の脅威が身近だということですが、キャンプ場が公開している監視カメラの映像を見ても、キャンプ場の直近を熊が散歩している様子が見て取れます。

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炊事棟の水が冷たいときは、管理棟地下室の水場を使うと少しだけ温かい水が出ますよ。

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今回は夕刻の熊よけ爆竹鳴らしはやっていませんでした。なにしろ熊の生息地のど真ん中に人間のキャンプ場がお邪魔している格好なので、夜中に起きてテントからトイレまで歩くときなどには、なかなかのスリルが味わえます。

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洗濯機と乾燥機もありますから、連泊中にたまった洗濯物を片づけることもできます。ロングツーでも洗濯するつもりなら着替えは3泊分くらいで足りますよね。今回はステパン方式(パンツなどの下着類は着替えたらそのまま捨てる)で臨んでいますので不要でした。

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ゴミを回収してくれるキャンプ場は、積載スペースに限りのあるバイクキャンパーとしては本当にありがたいです。熊対策のおかげもあって、自由に使える冷蔵庫まで用意されていました。

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良心的な価格の自販機も設置されていますが、残念ながらアルコール類はナシです。

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トイレもウォシュレットこそありませんが清潔で快適です。

ここの魅力はなんといってもアスピーテラインにあるということです。走り出して5分後にはアスピーテ県境の見返峠に立つことができます。早起きしてコーヒーで目を覚ましたら、片付けは後回し、朝メシを食べる前に雲海が眼下に拡がるさまや岩手山の雄大なシルエットを眺めるために愛車で駆け上がってください。きっと感動してもらえることと思います。周辺にある玉川・後生掛・蒸ノ湯温泉などに浸かりたい場合はなるべく早めに到着する必要がありますが、ギリギリ6時までならキャンプ場直近に受け付けてくれる入浴施設もあります。

 

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