蕎 麦

どん兵衛の鴨だしそば

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Canon PowerShot G12


あくまでも「鴨だし」であって「鴨南蛮」とは謳っていないのであしからず。

これ、去年初めて食べて「う~ん、美味いぢゃないか」と呟いた。

で、季節モノなので、(そろそろ今シーズンも・・・)と去年の暮れから待っていたのに、

なかなか店頭に並ばないもんだから(あんまり人気なかったのかな)とヤキモキ。

でも、おっ!発売開始!!と思ったら、これがあっという間に売り切れ。

どこかで見かけたらぜひ(^.^)


ということで。

あけましておめでとうございます。

初詣。

いつものアレコレと、そして東北のみなさんの笑顔が少しでも増えますようにと、

お願いしてきた。

今年の夏はテントを積んで東北地方を走りたいと思う。


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ぬるいJAZZ屋さん

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RICOH GR DIGITALⅡ

国道19号で名古屋から岐阜方面へと走る道すがら、

リビン(旧姓 西武)の裏路地に入ると現れるお蕎麦屋さん。

この地方では昨今、「あそこで修行した」と言えばその味はまずハズレなしで、

事実、このお店も決して不味くはないのだけれど、

蕎麦そのものも汁も、

その味がまったくと言っていいほど印象に残らない不思議なお店。

記憶に残ったのはJAZZ屋だったということと、

とろろ丼のご飯の、冷めかけ寸前のぬるさ。


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蕎麦屋さんの矜持

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RICOH CX2


そろそろ新蕎麦の季節が近づいて・・・と思っていたら、

静岡からはもう新蕎麦の便りが(^^)


最近、特に腹立たしい蕎麦屋に出会ったわけではないけど、

シーズン・インを前に、今年も耳障りの悪い話を書いておこうと思う。


巷の勘違いJAZZ屋はともかく、

そもそもこの国における蕎麦という食事の歴史上の立ち位置って、

『米も小麦も育たない地方の貧しい食事』という認識で間違っていないはず。

今でこそ小麦粉より蕎麦粉のほうが高級品だけれども、だ。

そりぁ、もしかしたら江戸時代にどこかのお殿様が、

「貧乏人が食べるという蕎麦なるものを食してみたいぞ」と所望し、

これは一大事とばかりに蕎麦の中心に辛うじて存在する白い部分だけを取り出して、

「殿!こっ、これが蕎麦でござりまするっ!」と平伏して献上したかもしれない。

でもね、

そんな色白更科蕎麦が後世にお上品な蕎麦の代名詞として語り継がれていようとも、

所詮はやっぱり貧乏食だ。

その言い方が間違っているなら素直に謝罪し、こう言い直してもいい。

「昔も今も変わらず、蕎麦という食べ物は大衆食ですよね?」と。


そんな蕎麦を特集した雑誌で、

『店内にジャズが流れる洒落たお店』

などとコメントされている蕎麦屋があって、

もしもその取材をした人物が実際にその店の蕎麦を食べた上でのコメントだとしたら、

そして、自分がもしもその蕎麦屋の店主ならば、

これはもう恥ずかしさのあまり、即刻店を畳む。

それはほかに褒めるべきところが何もなかったということに他ならぬわけで。

「そんなことはない!」と胸を張れる能書き店主がいたらこう問いたい。

ならば、

『お品書きに定価なし、客の言い値でお支払い』制度をやる自信はおありかと。

高額でもせいぜいトータルの原価500円程度のもり蕎麦で、

それでも心から美味しいと思えば2000円でも払いマス。

でもね、

JAZZ屋のクソまずい能書き蕎麦だったら、200円だけ置いて帰るよ。

やる自信、ないでしょ?


さてさて。

地元に愛され、地元のお客さんで溢れている蕎麦屋さんの、

たとえば6~700円くらいの値段の美味しいもり蕎麦を食べたいと、

そういう蕎麦屋だけが生き残って欲しいものだと切に祈りつつ、

今年今宵の毒舌はこれにて終了。


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こやぶ竹聲庵

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グリットマンに薦められていて、気になっていた蕎麦屋。

JAZZなし、能書きなし、

繁盛してるけど、その接客は過剰でもなく無愛想でもなく、落ち着いて食べられる。

グリットマンいわく「これ、ウマイっすよ」の鴨ざるそばを頼んでみた。

うん、おいしい。


蕎麦湯を出された。

こんなどんぶりに入れるのかよ・・・と内心。

ところが、鴨の油が浮いた汁と蕎麦湯が実によく合う。

シンプルで美味しいラーメンのスープを飲み干しているような感覚。


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おっこと亭

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RICOH CX2


先日、地元ではかなり有名なウナギ屋にでかけた。

休日の昼など行列&駐車場満車が当たり前な店なんだけど、

いざ入ってみると、特にビックリするほど美味しくもなく、

静かなのになぜだか落ち着かない店内に

(調度品のせいかな?)と傾げていた首を、元に戻す間もなく気づいた。

【JAZZ屋の構図】だった(-.-)


さてさて。

かなり昔からリストアップだけはしていたものの、

どうしても杖突峠~ビーナスラインより《ちょっと東側》には足が向きづらく、

なかなか立ち寄れずにいた『おっこと亭』、ついにデビュー。


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全国的にも有名な店なのに、素朴で実に居心地の良い店。

満腹必至のきりだめ蕎麦(2人前~)と美味しい天麩羅を食べたんだけど、

これでお代金は下呂の『仲佐』の蕎麦三昧と同じ2000円。

どちらにもそれぞれの店の良さがあるのでどうのこう言うのは控えるとして、

どこかで必ずやっててほしい店は『仲佐』、

身近に増えて欲しい店は『おっこと亭』・・・かな。


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仲佐の蕎麦三昧

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「日帰り圏内で美味い蕎麦を教えて欲しい」と問われれば、

色々な店を思い浮かべつつも迷うことなく答えるのが、

「下呂の仲佐と、駒ヶ根の丸富」。


そんな『仲佐』でいつも注文するのが、『蕎麦三昧』というメニュー。

実は先日のツーでシュウと立ち寄ったとき、

その定番で初めて???を感じた。

(これで2000円?これでザンマイ?)って。


今後はもり蕎麦一枚で店を出よっと。

それだけでも舌は充分満足。

そのかわり、腹はまったく満たされないけどね^^;


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会 津 ~会津の夜と蕎麦~

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1日目もそろそろ終わり。
鶴ヶ城を横目に見ながら会津若松市内へと入り、それぞれのホテルに向かう。
ちょうどお互いの中間地点に位置する、蕎麦屋『桐屋・権現亭』にて再合流の約束。


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午前3時半に自宅を出てからここまで、すでに615キロのライディング。
ホテルのおねえさんに訊いたら
「桐屋さんですか?う~ん、歩いて20分くらいかな?」と。
で、その桐屋さんに電話したら
「今日はラストオーダーが午後7時半までになります」と。
このときすでに午後6時過ぎ。
黄砂まみれになった革ジャンやブーツを見ているうちに
どうしてもシャワーが浴びたくなり、さらに時間は刻々と・・・。
しかもホテルの前には『かっぱ寿司』や『モスバーガー』やコンビニも。
(出歩くの、メンドクセェーーー!!!)病が発症しかけるのを抑えつつ、
「待ってておくれ、塩爺ぃ~」
と叫びながら、20分間のウォーキングへと飛び出す私。
でも実際は、道に迷って30分のジョギングとなり、
疲労困憊で件の蕎麦屋へ駆け込む羽目に(T_T)


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店内には優雅に地酒を嗜むオトコが待っており、
「いやぁ~、お先にいただいてるしぃ~」と涼しい顔で。
「ぜぃぜぃぜぃ・・・あ゛ぁ゛~疲れた!酒飲みたい!煙草吸ってくる!」
と喚きながらも、どうやら落ち着いてからは昔話やら震災の話やら。
「こっちのホテルはボロいけどね、近くに野口英世青春通りがあってねぇ~」
「あっ、それ、なんかで見た。どんなとこ?」
「なかなか趣きのある散歩道だったよぉ~」
「ゆっくり市内観光してみるのもいいかもね」
「まぁ~とにかく今日はお疲れさんでしたぁ~」
「なんかさ、テレビの力で観光客が溢れててさ、ちょっと拍子抜けなんだけど、
  でもよかったかなって。あんまり閑散としてたらはしゃぎにくいし・・・」
「そうだねぇ~。これなら普段どおりでいいんじゃないのかな?」
「それにしても感慨深いなぁ~。10年前のあの東北野宿旅の同志と
  こうして会津の蕎麦屋で地酒を酌み交わして蕎麦をつまんでるなんてさ」
「いいねぇ~ホント」
「東北の人もさ、相変わらず会う人会う人気持ちのいい人ばっかだし」
「そういえば先月、仕事で東北に来たときもねぇ~・・・」
と、閉店後も東北の話は尽きず、ふと気づけば他には誰もおらず^^;
「遅い時間まですみませんでした」
「いいんですよ。また来てくださいね」


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肝心の『桐屋・権現亭』で食べた蕎麦の話を少し。
【会津のかおり】という蕎麦で、なんと一枚1500円。
普段なら「もり蕎麦に1000円以上出すなんて・・・」ってとこだけど、
今回の福島ツーリングには自分にもそれなりの思いがあるわけで、
だから素直に言うけど、とっても美味しかったよ。

ちなみにこのあと、塩爺と別れてホテルまでのウォーキング。
20分の酔いどれ歩きのはずが道に迷ってあらぬ方向に突き進んでおり、
「ココハドコ?」と呟きながらの彷徨いウォーキングは1時間超過。
迷子の最中に気づいたこと。
会津若松市内の信号には交差点名表示がない。
震災による夜間照明自粛の影響か、街がものすごく暗い。
酔いも醒めたフラフラ状態でホテルに辿り着き、
缶ビールをグビッと飲み直してベッドに倒れこむ。
いやはやなんともハードな一日だった。


大内宿の『山形屋』
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ついでに、今回食べた会津蕎麦の紹介。
まずは大内宿の『山形屋』。
観光地でありながら素朴さ全開のおばちゃんが、
客と同じ座敷でドン!ドン!と威勢よく音を立てて蕎麦を打ってる店。
客の相手をしながら手元をまったく見ずに蕎麦を切り続ける、
おばちゃんの包丁さばきにビックリ。
背中に聞く「またおいでぇ~」の声がとっても暖かい蕎麦屋。


喫茶店『ラ・ネージュ』
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猪苗代警察署の西にある喫茶店『ラ・ネージュ』。
どうみても喫茶店なのに、客が注文しているのはなぜか蕎麦ばかり。
午後1時を過ぎても行列が絶えない店。
価格も一枚650円と、とっても良心的。

会津蕎麦は過去の東北ツーでも食べているが、
どこも駒ヶ根の『丸富』や下呂の『仲佐』などとは違う素朴な田舎蕎麦。
東北そのものを味で楽しむ蕎麦だと思ったほうがいい。
これもまた美味。


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JAZZ屋JAZZ屋

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1000円価格、作務衣を着て能書きを垂れる店主、JAZZのBGM・・・

ときたら、脱サラモノマネ蕎麦屋の3原則。

周囲にも蕎麦好きは大勢いるけど、JAZZ好きなんてひとりもいない。

なのに、なぜだか蕎麦屋を始めたサラリーマンはみなJAZZがお好き。

『やずやの香酢』ならぬ、『JAZZ屋の構図』。

まさに「う~~ん、マズい!!」

あ゛っ!?

あれは青汁デシタ。


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そばの実 一閑人

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先日の耐寒・富士山&朝霧高原ツー。

前夜、そばの横好きさんのサイトで二軒の蕎麦屋さんを教えてもらい、

どちらでも行けるようにそれぞれの位置を地図に落としておいた。

幸いなことに極寒にも心折れなかったので、やや手前の静岡市内ではなく、

本命の朝霧高原まで。

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ここの蕎麦屋さんで感動したこと、三つ。

ひとつ。

淡くきれいな緑色の蕎麦だったこと。

ふたつ。

汁に薬味の辛い大根を入れたら、蕎麦が一段と甘くなって美味しくなったこと。

みっつ。

奥さんが美人だったこと(^^)


店を出て北上しようとしたら、なんと!

店のすぐ前には以前家族で泊まったことのあるキャンプ場があった。

知らないって、損ねぇ~^^;


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